SSブログ
釣り・沖釣り ブログトップ
- | 次の5件

2006年釣り納め [釣り・沖釣り]

今年もあとわずか。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は今年最後の釣り。
終わり良ければすべて良し。気持ち良く年越しするためにがんばって釣り
しようかなと。

 

てなわけで、山本周五郎の「青べか物語」に登場した船宿から沖を目指す。
朝6時に船宿に到着したんだけど、まだ真っ暗でライトアップされてた。
さすがに寒い。

受付済ませて船に乗り込むと釣り客はまだ誰も来てない。
オオトモ(船尾)の左側角地の席をゲット♪
冬場は西風が吹くので左側が南に。
角地で日当たり良好というのは住居にも当てはまる。
要するに気持ち良く釣りが出来る場所なのです。(^^)

7時出船なんだけど他の釣り客が乗ってこない。
そういえば、今日は午後から曇りで雨になるとか。
一人だけだったら出船中止になってしまうのでは?
出船ぎりぎりになって釣り客が一人乗り込んできた。
果たして出船出来るのか・・・
もう一人乗ってきた。あ、船長さんでした。「出発しま〜す!」だって♪
20〜30人は楽に乗れる船に釣り客二人で出船とは太っ腹。感謝感謝です。

船室ももちろん二人で貸し切り状態。
ソファを占領してごろんと横になって昼寝ならぬ朝寝。(笑)

1時間半かけて釣り場に到着。勝山沖あたりかな。
早速釣り開始。
隣りの釣り師がはるか向こうに見えます。(爆)
操縦席から船長も釣り参戦。

味噌汁にしたいほどたくさんのアサリ。これ、本日のエサ。
今回はカワハギ狙い。
水深40メートル前後。

開始早々、手の平サイズのカワハギゲット。
前回ボウズだったからねえ。ホッ♪
ところで、今回使用の竿は先日衝動買いしたカワハギ専用竿。
8:2調子でアタリがよくわかる。

  

聞きあわせをゆっくりするといろんな魚がかかる。
外道が嫌いという人もいるけど、僕の場合いろんな魚が釣れるのは楽しいのです。
但し、食べれる魚限定ですけど。(^m^)
写真撮らなかったけど、定番のフグも釣れてとりあえず五目釣り達成。久しぶりです。

最後に20センチオーバーのカワハギを釣って3時沖上がり。

本日の釣果

追伸

今晩のおかずは準備出来てたのでとりあえず捌いて明日食べることに。
左がカワハギ刺し身。
右上はベラ・ハゼ天ぷら予定。
右下はカワハギの肝。酒に浸してある。秋口の方が肝が大きかったような気が。

参考サイト
船宿 吉野屋
http://www.funayado-yoshinoya.com/


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:地域

東京湾 羽田沖 [釣り・沖釣り]

本日は2月だというのに春のような陽気。
こりゃ釣りに行かないと。(^^)

 

ヨ○バシカメラで買った三脚用のバッグに、リール付きのロッド2本と竿置き・レイン
ウェア・タオル・その他備品を詰めて簡易クーラーを背負い、タックルは釣り用ベスト
のポケットに収納して出発。
東西線は妙典駅で下車。
まずは駅前の牛丼屋で朝食を。この店と駅前の寿司屋はお気に入りなのです。(^^)


今回はいつもハゼ釣りでお世話になってる江戸川放水路の伊藤遊船から沖へ。
ここは家から近いし8時出航なもんで朝もゆっくり出発出来た。ラクチン♪

 
右舷中ほどに釣り座を構える。
本日の釣り客は8名くらい。両サイド4名づつなもんで余裕持って釣り出来る。
自前の竿2本と伊藤遊船から借りた竿1本の合計3本で勝負。

 
30分くらいで羽田沖に到着。近い!
羽田空港に着陸するため超低空飛行してる飛行機を見ながら釣り。
飛行機の騒音がうるさいけどなかなかイイ景色。
船長の合図で釣り開始。

今回は25号のオモリを使用。船の規定なもんで。
いつもは10号以下の軽いオモリしか使用してない。パックロッドの竿でこんな重い
のを使用するのは初めて。
魚釣れる前から竿先がしなってる。ちょっと不安。(^^;


何機の飛行機を見たかなあ。いい加減飛行機に飽きてきたところで1本♪
30センチくらいのカレイ。ボウズは回避出来た。
結構肉厚なもんで刺し身にして食べることに。(^^)

その後、釣れないまま潮止まり。
あ。ヒトデはイヤというほど釣れてます。(^^;

 
わ〜い!カップヌードルだ!\(^o^)/♪
釣り場で食べるの大好きなのです。
でもって、エサの青イソメは特大木箱で使いたい放題。
1つの針に3匹エサを付けて大判振舞い。(笑)
潮止まりの後、数回場所を移動したんだけど今一つ。


手持ち竿にアタリ。
40センチくらいのフッコ。
これで刺し身二点盛り達成♪

この後釣れないままタイムアウト。


帰りものんびり景色を見ながら帰港。
潮風が爽やかに感じる。ほんとに2月か?(@_@)

船宿でアサリの味噌汁が振る舞われてた。うまい!

本日の釣果

帰宅後、魚をさばく。
買ってからいくらも使用してない出刃包丁の出番。

 
左からカレイ・フッコ
いやあ、見事三枚に降ろせて皮まで剥げた。


てなわけで、我が家の夕飯のメインディッシュに。(笑)

参考サイト
伊藤遊船
http://www.itoyusen.com/


nice!(0)  コメント(0) 

大貫沖 かっとう釣り 釣行編 [釣り・沖釣り]

年末に入って3週連続で釣果が一匹づつ・・・(涙)
これじゃ年越せないということで陸っぱりを返上して船に乗って沖へ。

 
今回は浦安の吉野家から出航。牛丼屋ではないです。(笑)
看板にも掲載されてるけど山本周五郎の作品のモデルになった船宿。
朝6時に到着したんだけどまだ暗くて船に明かりが灯ってた。寒い。

出航時間まで時間があるので船宿で朝食。
今回の持ち物はクーラーボックスとタオルなどの備品だけ。
竿・リール・仕掛け・エサ。すべて船宿で調達。

 

かっとう針・くわせ針という二つの仕掛けを連結。エサは大きな海老。
飲み屋で出てくる海老の塩焼みたいな大きいやつ。
釣れなかったら海老をお土産にしても喜ばれそう。(笑)

乗船する前に船長から「これ」を釣るのが初めての人達のために釣り方の講習が。
僕を含めて5人が参加。
まずは上に「くわせ」、下に「かっとう」仕掛けを連結。
「くわせ」には大海老をぶつ切り、「かっとう」には大海老を丸ごと一匹。
海老の付け方も独特。獲物にすぐ取られないようにするために。


釣り人約15名くらい。30人くらい乗れそうだから比較的ゆったりと釣り出来る。
釣り座は船首右側。両側に人がいるよりいいかなと思って。

いざ出陣。
風を切り波しぶきを上げながら颯爽と進む。
夏ならイイけど、この時期では寒い。(@_@)
船室に避難。

 
1階と地下に船室が。
う〜ん、居心地がイイぞ♪ここから出たくない気分。

旧江戸川を下りディズニランドとホテル群の脇を通過して東京湾に。
窓ガラスに波しぶきが。外は寒そう。(@_@)
東京湾アクアラインの下を通る・・・と思ったら海中トンネルの上、海ほたるの脇を
通過して大貫沖に到着。
内房の富津岬と三浦半島の観音崎の中間よりやや内房寄りか。
房総半島と三浦半島の街並みが確認出来る絶景の場所。

いよいよ釣り開始。

講習によると、「かっとう仕掛け」を底に沈めて浮かないように注意しながら「くわせ仕掛
け」をピン!と張ってアタリを待つとか。
そして、アタリかなと思ったら軽くしゃくり上げる。
ところが船が浮き沈みするのでなかなか難しい。仕掛け全部持ち上がってしまったり緩んで
しまったり。
でもってアタリはわずかな竿先の動きと糸の張り具合だけ。
竿先をジ〜ッと見てたらバックの風景が上下してめまいが。(@_@)
釣り席が船首だから余計に上下する。


そうです。僕の前には誰もいないのです。
でもってアタリがまったくわからない状況。
「これ」と同種の食べれないやつは堤防からイヤというほど釣れるのに「これ」はなかなか
釣れない。ほいほい釣れたら高級魚じゃないもんね。

房総と三浦半島の景色を見ながら適当にしゃくり上げてたら船長がやってきて、「もうちょ
っと身体を前に乗りだして船の動きに合わせて竿を上げたり下ろしたりして常に道糸を張っ
てる状態にしてください」と指導が入ってしまった。
言われた通りにしてみると、なるほど道糸が張れてきた。

船が上下するのに合わせて竿先が曲がる・まっすぐ・曲がる・まっすぐ・・・
曲がる・まっすぐ・まっすぐ・・・あれ?まっすぐが二度続いた。
で、チョイとしゃくったら。

ズシ〜〜〜ン!重い! 慌ててリールを巻く。


うおおおっ!30センチくらいの大きなショウサイフグ。
河豚刺しにしたら何人前取れるんだろう?
20センチ弱の河豚をポツポツ釣ってたお隣さんが見にやってきた。
ちょっとイイ気分♪寒さも忘れて釣る気満々!(笑)

 
この後、25センチ近いのを混ぜて合計5匹。みんな20センチ以上。
お昼近くから3時の納竿まで楽しめた釣りでした。


で、釣った河豚は船宿の調理場へ持参。
河豚専門の調理師がキレイに捌いてくれるのです。(^^)

今回は初めての河豚釣りだったけど充分に楽しめたし元手は取れたしで大満足!
28日水曜日の釣果が掲載されてます。
全体で16cm〜36cm  2〜28匹
36センチが出て1位を逃してしまった。

詳しくは吉野家のHPの河豚船釣果をごらんあれ。

というわけで、続編は「大貫沖 かっとう釣り 料理編」。
請うご期待。(^m^)

参考サイト
吉野家
http://www.funayado-yoshinoya.com/


nice!(0)  コメント(0) 
- | 次の5件 釣り・沖釣り ブログトップ