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ボジョレーヌーボー2011 [家庭&食事]

毎年11月の第3木曜日、今年もボジョレーヌーボーの解禁日がやってきました。
いつもは酔っ払った話をするのですが、今回はボジョレーの話題話を書いてみようかなと。

皆さん、ボジョレーヌーボーの出荷先で一番多いのはどこの国だと思いますか。
第1位はなんと日本。全体の約50%近くが日本に出荷されているのです。
ちなみに第2位はアメリカの約15%。
日本がダントツ1位。イベントやお祭り好きが原因なんですかねえ。

そして、毎年ボージョレーヌーボーを絶賛するキャッチフレーズが発表されています。
さも今年のワインの出来が最高のようなキャッチコピー。
はて?いったいどの年代のヌーボーが最高の出来だったのか???
ちょいとアップしてみます。

1995年「ここ数年で一番出来が良い」
1996年「10年に1度の逸品」
1997年「1976年以来の品質」
1998年「10年に1度の当たり年」
1999年「品質は昨年より良い」
2000年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001年「ここ10年で最高」
2002年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
2003年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
2004年「香りが強く中々の出来栄え」
2005年「ここ数年で最高」
2006年「昨年同様良い出来栄え」
2007年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年「50年に1度の出来」
2010年 「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」
2011年「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」

さて皆さん、どの年代のヌーボーが最高だと思いますか?
キャッチコピーから推測すると、2003年の「100年に1度の出来」。
2009年の「50年に1度の出来」と2010〜2011年の「2009年と同等の出来」「2009年に匹敵する出来」あたりかなと。
あくまでも僕個人の推測ですので当てにしないように。

ま、僕的には楽しく美味しく酔えれば良しとしていますので、不味くなければどの年代でもOKです。
今年は、赤・白・ロゼをゲット。
赤はプラスチックボトルのリーズナブルなタイプ。
ロゼは押切もえプロデュースのラベル。(押切もえが作ったのはヌーボーではなくラベルのデザイン)
白は山形産ぶどうを使った山梨産のヌーボー。(山梨にもぶどうはあるのになぜに山形のぶどう?)
という、ちょっと話題性のあるヌーボーをチョイスしてみました。

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つまみはラムレーズンとバニラのチーズにカマンベールチーズを。
ラムレーズンとバニラのチーズは「スイーツ好きのためのチーズ」というキャッチコピーが書いてあったけど、甘いのが苦手な僕でも美味しく食べれました。

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赤→白→ロゼ→赤→白→ロゼ→赤→白→ロゼ→缶ビール2本で結構酔いが回ってきちゃった。

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結局はいつもの酔っ払った話で〆に。
お後がよろしいようで。m(__)m




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