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勝浦漁港 7 [釣り・勝浦漁港]

今週は仕事の都合で水曜日が出勤。
で、本日月曜日に休むことに。
前回の釣行の時に使ったアサリがたくさん残っているので今回もカワハギ狙い。

てなわけで、またまたまた勝浦漁港。
今回のエサはアサリの他に青イソメもあるので左右にカレイ仕掛けで青イソメのぶっ込み。
でもって真ん中でカワハギ狙い。

釣り開始早々、アクシデントが。
大きな船が、これまた巨大な作業船を牽引してきた。

 

フルスロットルでエンジン回してるので右から左に向ってものすごい海流が発生。
堤防で釣りしてた人たちの竿が全部横向いてしまった。(^^;

逆行なもんで見にくいよね。
煙突みたいに見える鉄柱。これってアンカーなんよ。
向きを変える時、船首か船尾の1本をドスン!と海底に打ち込んで牽引船が船首を
引っ張ったり船尾を引っ張ったりして向きを変えてる。
微妙に向きを変えながら30分くらいかけてやっと堤防に着岸。
3本の鉄柱を全部打ち込んで停泊した時は圧巻だった。
但し、この間漁港内はまったく釣りにならず。(涙)

港内が落ち着いて釣り再開。
今度はフグの猛攻。
カワハギ3本ハリ仕掛けはハリ1本だけに。
カレイ仕掛けは全滅。
がまかつハゼ6号ハリ単品を使うことに。

本日の勝浦は干潮10時半の潮止まり。弁当タイム♪
竜田揚げ弁当。430円なり。
思うに、最近の弁当って500円以下が多いような。

弁当タイムも終わり釣り再開。

 

竿1本だけにしてスコ〜ンと投げて少しづつ手前にサビく戦法に変更。
フグの猛攻を回避して食べれる魚が釣れてきた。(^^)

ところが・・・

 

またまた船が着岸するとのことで大移動。
三重県から来た船。
堤防で食料や生活用品を積み込み始めた。

とうとう船と船の間で竿出すことに。
なんか落ち着いて釣り出来ないなあ。

てなわけで、いきなり本日の釣果。
ネズミゴチ 3匹
ハゼ 1匹

う〜ん・・・不完全燃焼。

今回は料理編メインでいきますか。(笑)

メゴチ(ネズミゴチ)の捌き方

この魚ってヌルヌルした粘液がすごい。
まずはこの粘液をちゃんと拭き取らないと。

ネットで検索すると、塩をまぶして揉んだりクッキングペーパーで拭いたりしてる
みたいだけど僕は新聞紙を使ってる。
釣果の撮影後、魚を乗せた新聞紙をビリッとやぶいて拭く。
魚が新聞紙にペッタリ付いてるので手で魚を持たなくても拭けるのです。
古新聞だから好きなだけ使えるし。(^^)

頭から尾の方に向ってヌルヌルが無くなるまで拭く。
ひっくり返してお腹の方も。

キレイに拭けたらいよいよ包丁の出番。
右利きの人は、左に頭を置いた方が捌き易いかも。

背びれの後ろから包丁を入れて頭の両側にあるトゲの手前まで皮を削ぐ。
頭の手前は少し深めに包丁を入れた方がいいかも。

 

頭の手前で包丁を立てて頭を切断・・・してはいけません。(笑)
中骨を切断したところでストップ。

クルッとひっくり返してお腹を上に。
中骨を左手で掴んで右手で頭を持ってシッポの方に引っ張る。
そうするとツルンと皮が簡単に剥けます。スッキリ♪

身はとりあえずお皿に盛ってまな板をキレイに洗う。
ヌルヌルが付いてる時は新聞紙で拭いてから洗うと効果的。

 

シッポの方から三枚におろす。
小骨が無いから簡単♪

三匹だけだったので家族四人で食べるために二切れから三切れにおろす。
うおおっ!一切れが小さいぞ!(爆)

小さくても晩酌のつまみにはバッチリ♪
カワハギは釣れなかったけど久しぶりのメゴチの刺し身で充分満足。
メゴチ、天ぷらでは食べたことあるかもしれないけど刺し身で食べたことある人は
少ないのでは?

追伸

本日勝浦漁港に入った作業船、大型クレーン搭載。しばらく居座りそう。
護岸工事か堤防突堤の工事か。どちらにしても今回みたいにゆっくりと釣り出来な
さそう。
てなわけで、次回はグルメ散策を兼ねて軽いタックルで新規開拓の釣りしようかな
と。(^m^)


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コメント 2

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クミ

てんこちの刺身、好きだよ~
天ぷらで食べた事はないなぁ
煮ても旨いよね(*^o^*)
by クミ (2009-06-12 23:46) 

たっちゃん

>クミさん

ひゃ〜!
ずいぶん昔の日記にコメありがとうございます。(笑)

あまり釣れてない日記を紹介してしまってちょっと恥ずかしいかなと。(^_^;)

by たっちゃん (2009-06-13 07:03)